鷹ノ巣山登山道途中で。
梅雨明け直後の光景。
地面に吸い込みきれなくなった雨水が、
時々でてくることがある。
限られたシチュエーションでのみ現れる清流。
岩を打つ水、わずかの間のみ谷を照らす光。
それに応えるように輝く飛沫。
直感的に「!」と同時に夢中でシャッターを切っていた。
光が影るまで......
「フォトライブラリー」サイト内商品名: 鷹ノ巣谷で
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梅雨明け直後の川苔谷
梅雨明け間もない7月頭。
この時期ならではの被写体に出会いたくて沢を歩く。
時々川を横切りながら、上流を見ている時にであった光景。
岩が急流に耐えながら、どっしり居座ってるのが
面白いと思い撮影を試みる。
が、流れが速い上に、ベストポジションは水深がちょっと深め....。
どうしようかと迷ったが、撮りたい気持ちが勝ってしまい、
少々危険なのを承知でやってみることにする。
急流の中、腰まで浸かりながら三脚を固定し、
機材を落とさないのと同時に、
自分自身が流されないよう(ちなみに私は泳げません)
相当に用心して撮った一枚。
「フォトライブラリー」サイト内商品名: 川苔谷(夏)
8月初旬。真夏の百尋の滝
川苔林道途中から登山道に入り、
約1時間半ほど登って出会える。
川苔山山頂を目指す人達の休憩場所に、
ちょうどいいくらいの位置にある。
ちょっと疲れた体を癒してくれる。
登山者は、ここで回復させて山頂を目指す。
奥多摩の名爆の一つ。
近くまで行くとあらためてその大きさに感動する。
全体を撮るのもいいけど、
クローズアップで撮っても結構迫力を感じる。
ありふれたアングルだけど、
長く付き合える一枚にはなったかも。
「フォトライブラリー」サイト内商品名: 百尋の滝(夏)
海沢三滝の一つ「ネジレの滝」 撮影時期は8月初め頃。
「く」の字に落ちる綺麗な滝。
私が個人的に好きな滝の一つ。
どちらかというとこじんまりした規模。
でも、滝つぼあたりでは会話も聞き取りにくいくらい、
流れる音は大きいです。
この日は、水量もちょうど良く、
きれいな「く」の字を描きながら落ち、
バランスの良い三角の水流を撮影できた。
あとは作品を見て感じてください。
(なげやりっぽく聞こえますが、うまく説明できないので......。)
「フォトライブラリー」サイト内商品名: ネジレ滝(海沢)
清流をバックに咲くヤマアジサイ。
7月初旬、梅雨の合間の好天時に撮影。
揺らめく清流をバックに、
スポットライトを浴びながら咲く一輪に心を惹かれ、シャッターを切る。
「フォトライブラリー」サイト内商品名: 山あじさい(日原)
奥多摩町の隣、小菅村にある。
撮影時期は夏。
その名前のとおり、普段は一本の糸のように細くて、静かな滝なのだが、
この日は台風が通過した翌日だったせいか、水量がとても多い。
おまけに飛沫と風が激しすぎて、滝つぼに近寄ることが出来ない状態。
(ふだんは簡単に滝つぼにいけます)
とはいえどうしても撮りたかったので、立ち入り禁止になっている展望台
(今は、普通に入れます)から滝つぼ近くをクローズアップ。
これじゃ「白糸」というより「うどん」だね。
などと、しょうもない事を考えながら撮影してた。
自然風景の別の顔を見た一枚。
「フォトライブラリー」サイト内商品名: 白糸の滝(台風一過)
作品サイズ、価格等の詳細は商品名をクリックしてください。
海沢三滝の一つ「大滝」
時期は8月。
ここへは何度か足を運んで撮影したが、
なかなかいいのが撮れず.......。
原因は、望遠で撮影してたので、
平べったい感じになっていたのが判明。
可能な限り広角で撮影を試みるため、再チャレンジ。
撮影時、滝つぼに腰まで浸かり、35ミリの広角で撮影。
真夏なのに、水の冷たさと、滝から来る風で体が冷える。
おまけに、飛沫がレンズにかかり、撮影に大苦戦。
撮影あとに飲んだ白湯がとてもうまかった。
作品そのものは望遠で撮るよりも、迫力のある一枚になった。
「フォトライブラリー」サイト内商品名: 海沢大滝
川苔山登山道の途中で。
川苔橋側から、百尋の滝を目指す途中で出会った光景。
季節は夏、水量が多くちょっとした滝状態。
この日は天候が非常に悪く、雷雨の中、
落雷の恐怖に怯えながらの撮影。
この撮影の数週間後、大きな流木が横たわり、
同じ構図では二度と撮れなくなってしまった。
風景も一期一会なのだと考えさせられた貴重な一枚。
「フォトライブラリー」サイト内商品名: 川苔谷
夏の小菅川で。
奥多摩湖の上流、真夏の小菅川。
左の滝のようにみえるものは、放流した魚がそれ以上
上流に行かないようにするために人工的に作ったものらしい。
小菅川にはこういった場所がいくつかある。
「フォトライブラリー」サイト内商品名: 小菅川
御岳山にある渓流スポット「御岳ロックガーデン」にて
時期は夏。
誰が呼んだか、「東京の奥入瀬」ともいうそうで。
それはともかく、この日は台風一過。
いつもなら、水流は少なめで、流れは静かなのだけど、
この日に限って、水流甚だ多し。水が登山道まで及ぶ。
私は渓流撮影用の足ごしらえをしていたので、なんの支障もなかったが、
ハイキングに来ていた人達は相当難儀していた。
「フォトライブラリー」サイト内商品名: 御岳ロックガーデン
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