12月終わり、完全氷結した払沢(ほっさわ)の滝。
むかしは毎年完全氷結したらしいが、温暖化の影響
なのか、この状況には、なかなかなりにくいそうで....
「フォトライブラリー」サイト内商品名: 氷結(払沢の滝)
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小菅村、キャンプ場近辺にて。
撮影は2月。
写真では分かりにくいけど、この氷柱、大きいので数メートルもあります。
そんなに大雪が降るわけでもない奥多摩(小菅)でなんでこんなものが?
と最初この光景に出くわしたときは??だったが、
まわりをよく見てすぐわかった。
凍結防止なのか、演出なのか理由はわからないけど、
キャンプ場の水道管から放水している水が
凍って出来上がった氷柱だということがわかった。
寒冷地に行かなければなかなか見れないものが、
こんな近場で見れるとは.....。
日が差さないときは青く映るオブジェ。
ちょっと感動しながら、撮影した一枚。
「フォトライブラリー」サイト内商品名: 氷柱(小菅村)
真冬の川苔山。撮影時期は一月。
川苔山の林道を登る途中で出会った光景。
真冬はそこそこ雪は積もるが、
日が当たると木々の雪はすぐに溶けてしまう。
東京の奥座敷奥多摩、つかの間の雪化粧。
このときは風もなく、鳥や動物たちの声も聞こえず、
自分が、雪を踏みしめながら歩く足音だけが響く。
時々足をとめると、「静寂」と呼ぶのにふさわしい世界になる。
他の季節なら体験できなかっただろう。
「フォトライブラリー」サイト内商品名: 川苔山(冬)
春を待つ雪解けの奥多摩湖
二月終わり、奥多摩周遊道路と小菅方面の分岐を、
小菅方面に向かっている途中で出会う。
普段なら気にも止めずに通過することが多いのだが、
このときに限って思いっきり目を引く光景が広がる。
水位はないものの、積もっていた雪が逆光に照らされ、眩しいくらいに輝く湖。
写真ではわからないけど、このときは溶けかけた雪の塊が、
崩れていく音があちこちで響き渡っていた。
ここは本当に奥多摩なのか??と、
自分がいるとこがわからなくなるような感覚。
このときばかりは珍しく、幻想的な雰囲気にどっぷり浸かりながら撮影。
「フォトライブラリー」サイト内商品名: 雪解けの奥多摩湖
真冬の百尋の滝。冬もピークの1月。
川苔山の林道をひたすら登り、
滝全体が見渡せる場所からの撮影。
全体を撮ろうと思ったが、滝つぼあたりが雪に埋もれ、
作品としては??な状態だったので、
滝上部のみをクローズアップして撮影。
完全氷結することもあるそうだが、ここ何年も続く暖冬と、
私自身、撮影に日程がとれず、
タイミングが合わないのが重なり、なかなか出会えず.....。
でも、これはこれで冬の寒々とした空気感は出ているかな?
「フォトライブラリー」サイト内商品名: 百尋の滝(冬)
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