深まる秋の早朝。紅葉も終わり近くの奥多摩湖。
朝の日差しに彩られた湖面。撮影地は峰谷近辺。
日が昇るまでは、そこそこ強い風が吹いて、湖面が波立つ。
無風の状態で撮りたかったので、ちょこっと諦めかけていたが、
日が出た途端、急に風が止み、湖面が鏡のように.....。
「さぁ、撮るならいまのうちだよ。」と私に言っているかのような感覚をおぼえ、
夢中でシャッターを切りまくり出来た作品。
ちなみに撮影が終わった途端、また風が吹き出し、
写真のような光景は見ることができなくなった。
おまけに、地元の人たちが魚を放流しだしたので、
湖面は、波立ち+あわ立ちになってしまった。
ありふれてはいるが、撮影にあたっては結構幸運な一枚。
「フォトライブラリー」サイト内商品名: 晩秋の奥多摩湖
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